鎌倉／東慶寺の萩
花の寺として有名な東慶寺は，８代執権北条 時宗の妻覚山尼が時宗の菩提を弔うために １２８５（弘安８）年に建立しました。	格式が高い尼寺であったため，武士でも 手出しができなかったため，女性が逃げ込む 縁切り寺として知られている。
萩の花は，参道右側の黒い塀沿いに植えら れていますが，他の草木の裏側にあって 見やすいとはいえません。	東慶寺の萩の花は，ハナトラノオやシオン， ヒガンバナなど，他の花の引き立て役に なっていました。
この寺の萩は，ミヤギノハギが中心です。 （平成１５年９月１５日取材）	ヒガンバナが，今を盛りと咲いていました。 ６月のアジサイの季節が最高だそうです。
★萩の花ＷＥＢ 　　★萩の花情報／関東 　　★萩に出会えるページ 　　★萩の花リンク 　　★萩という植物	東慶寺 神奈川県鎌倉市山ノ内1３６７ 0467-22-1663 JR横須賀線北鎌倉駅より徒歩３分