★ヤマハギ
（山萩）
Lespedeza bicolor var.japonicar |
広く日本全土の山や野原に生える。枝はほとんどしだれない。３出複葉。高さ２ｍ前後。蝶形花。別名エゾヤマハギ |
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★ミヤギノハギ
（宮城野萩）
Lespedeza thunbergii |
日本海沿岸の山地に自生。庭園に植える。枝が長く垂れ下がる。高さ１〜２ｍ。変種にシロバナハギ，サミダレハギ，ケハギ。別名ナツハギ |
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★シロバナハギ
（白花萩）
Lespedeza thunbergii var. albiflora
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ミヤギノハギの変種 |
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★マルバハギ
（丸葉萩）
Lespedeza cyrtobotrya |
本州以西に自生。高さ１ｍで直立。別名ミヤマハギ。葉の幅が広い。がくの葉は長く，とがってかたい。 |
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ツクシハギ
（筑紫萩）
Lespedeza homoloba |
山地に生え，高さ２〜４ｍ。花は淡い赤紫色。葉は光沢があり，先は丸いか，ややくぼむ。別名ニッコウシラハギ。ヤブハギ。センダイヤマハギ。
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★キハギ（木萩）
Lespedeza ｂｕｅｒｇｅｒｉ |
山野に生え，高さ２〜３ｍになる。花は淡い紫白色。
リンク→木々の移ろい |
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ニシキハギ（錦萩）
Lespedeza ｎｉｐｐｏｎｉｃａ |
中部地方以西の山地で，普通に見られるハギ。 |
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| ★江戸絞り |
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マキエハギ
（蒔絵萩）
Lespedeza virgata |
本州以西，日当たりのよい斜面に生える。高さ５０ｃｍぐらい。花は２種あり，有弁花は白身をおびる。
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★メドハギ
（目処萩）
Lespedeza cuneata |
茎の長さ６０〜９０ｃｍ。日本全土，日当たりのよい草原に生える多年草。白黄色の花は小さく目立たない。
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イヌハギ（犬萩）
Lespedeza tomentosa |
毛が多く，白い花が咲く，小型のハギに似た野草。
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★ネコハギ（猫萩）
Lespedeza pilosa |
日当たりのよいやぶや草原に自生する多年草。。茎は細く１ｍも地をはう。黄白色。
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| マメ科だがハギ属ではないハギ |
★ヌスビトハギ
（盗人萩）
Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum
『ヌスビトハギ属』 |
日本各地の野山や道端の日当たりのよい場所に生える。高さ９０ｃｍぐらいになる多年草。うす紅色の蝶形花をさかせるが，半円形が２つならんだ形の豆果は，動物や人の衣服につきやすい。 |
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★アレチヌスビトハギ
（荒れ地盗人萩）
『ヌスビトハギ属』
Demodium paniculatum
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北アメリカ原産の帰化植物。ヌスビトハギににているが，実が３〜５節になっている。 |
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センダイハギ（先代萩）『センダイハギ属』
Ttermopsis lupinoides |
海岸の砂地に生え，黄色い蝶形花が咲く。高さ８０ｃｍ以上。北国の萩という意味。さやには種が１２個位ある。 |
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★イタチハギ
（鼬萩）
『イタチハギ属』
Amorpha fruticosa |
北アメリカ原産。日本には大正初期に渡来。野生化している。高さ４〜６ｍになる。花は，６月頃，長細い穂のようなかたちに紫色の蝶形花を多数付ける。別名クロバナエンジュ。
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★ナンテンハギ
（南天萩）
『ソラマメ属』
Ｖｉｃｉａ ｕｎｉｊｕｇａ
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高さ５０〜９０ｃｍになる多年草。木質の太い根茎がある。２枚の小葉からなる羽根状複葉。赤紫の蝶形花をつける。 |
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ムラサキセンダイハギ
（紫先代萩）
『パプティシア属』
Baptisia austrlis
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花の色は紫色。花の形はセンダイハギと似てるが，北アメリカ原産の別属。１〜１．５ｍになる。
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| マメ科でもない名前だけのハギ |
★ヒメハギ
（姫萩）
Ｐｏｌｙｇａｌａ ｊａｐｏｎｕｃａ
［ヒメハギ科ヒメハギ属］ |
日当たりのよい乾いた所に生える多年草で，茎はかたく枝分かれして地面をはう。茎の上部に紫色の小さな蝶形花をつける。 |
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★ミソハギ
（禊萩）
[ミソハギ科ミソハギ属］
Lythrum anceps
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湿地に生える多年草で，栽培もされる。お盆の頃に咲き仏前に供えられる。高さ５０ｃｍ〜１ｍで，直立。花は赤紫色。
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このページは，「世界大百科事典」−−平凡社
「野の花・街の花」−−監修 長岡 求（講談社）
「花づくり園芸館」−−小学館
「日本の野草」−−山と渓谷社
「日本の樹木」−−山と渓谷社
を参考に作りました。 |
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